本記事では、今後のWordPress運用において、サイト公開直後から設定・導入しておいた方が良いポイントなどについて解説します。

目次の順番で解説しますが、WordPressの具体的な操作については、当サイトでは触れていませんので、ご了承願います。
WordPressにログインする

WordPressにログインするには、送られてきたメール中の管理URL(上の黄色矢印)からアクセスします。

WordPressへのログイン画面が表示されるので、(下のように)WordPressクイックスタートの設定で登録したユーザー名とパスワードを入力してログインをクリックします。

サイトのタイトル確認とキャッチフレーズの設定

サイトのタイトルを確認し、初期状態のキャッチフレーズを適切な内容に変更します。
サイトのタイトルやキャッチフレーズは、主にサイト表示した際にヘッダー部分やフッター部分に表示されます。
また、Googleなどで検索したサイトのタイトルにも利用されるため、SEO対策上も非常に重要な設定です。
キャッチフレーズは、サイトのタイトルほど重要ではありませんが、サイトに表示されたり、SEOのタイトルの一部に組み込まれたりします。
あと、タイムゾーン・日付形式・時刻形式もお好みで設定しておくと良いでしょう。
パーマリンクの設定

パーマリンク(Permanent Link)とは直訳すると「恒久的なリンク」です。
WordPressでは、固定ページ、投稿やカテゴリーなどの各ページのURLのことを指します。
パーマリンクの設定は後から実施することも可能ですが、最初に設定すべき項目です。
なぜなら、後から変更すると、外部リンクから以前のURLにアクセスした時に404エラーが起きたり、SEO的にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。

投稿名でなくとも構いませんが、ここではSEOと運用の観点から当サイトでおすすめの選択肢「投稿名」を例にしました。
サイト表示名(ニックネーム)の設定


必須プラグインの導入
WP Multibyte Patch

WordPressはもともと英語圏で作らているため、日本語(マルチバイト)で不具合が起きやすい性質があります。Wp Multibyte Patchはこれを予防してくれます。
SiteGuard WP Plugin
UpdraftPlus
総括
箇条書きではなく、(リード文的な)文章記載形式の方が良い