Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

ブログやサイトの運営において、記事のレイアウト確認などで(WordPressの管理者権限で)自身のブログ・サイトにアクセスすることが多いと思います。

なにも処置していないと、管理者自身のアクセスもカウントされてしまうため、開設初期などまだアクセス数が少ない状況では、正しいアクセス解析結果が得られなくなります。

今回は、Googleアナリティクスで自身のアクセスを除外する方法を解説します。ネット上にも参考情報がありますが、大体はパソコンからのアクセスをメインにしたもので、スマホからのアクセス除外に言及したものはほとんどないため、私が実践している方法を解説します。

作業用パソコンからのアクセスを除外する方法

ここで言う作業用のパソコンとは、WordPressをメインで使うパソコンの事です。私は、解像度2560×1440のパソコンで作業しています。

IPアドレスを指定して除外する

ネット上では、Googleアナリティクスのフィルタ設定を使って、自身のIPアドレスからのアクセスを除外する方法が多数掲載されています。

IPアドレスとは、インターネットにつながる機器1つ1つに割り振られている識別番号のことです。このIPアドレスは永久に同一であるわけではありません。インターネットのサービスプロバイダから「固定IPアドレスサービス」を受けていればIPアドレスは変わりませんが、そうでない場合は昨日と今日でIPアドレスが異なる、という場合も考えられます。
そのため、「固定IPアドレスサービス」を利用していない場合はIPアドレスが変化するごとに設定を変える必要があります。

しかし、この方法はIPアドレスが変更されると、都度設定を修正しなければならないのでやや面倒です。そのため、私は次の方法で除外しています。

プラグインを利用して除外する

プラグイン「 Google Analytics Dashboard for WP (GADWP)」を利用します。

このプラグインのメインの使い方は、WordPressのダッシュボード上で、Googleアナリティクスの解析結果の簡易的な確認ができたり、Googleアナリティクスのトラッキングコードを自動で埋め込んでくれることなのですが、管理者権限でのアクセスカウントも除外してくれます。

詳しくは、以下の記事で解説していますのでお読みください。

Google Analytics Dashboard for WP

確認用パソコンからのアクセスを除外する方法

ここで言う確認用パソコンとは、ブログ・サイトを作業用とは違う解像度でレイアウト等を確認するために使うパソコンの事です(WordPreeは使用しない)。私は、解像度1920×1080のパソコンで確認しています。

プラグインを利用して除外する

「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」というプラグインをブラウザに導入します。一回ブラウザに導入すれば、その後は特に何もしなくてもそのブラウザからのアクセスが除外されます。

ここでは、Googleクロームにダウンロードする方法を解説します。Google公式のプラグインであるため、ブラウザもGoogle公式のものである方が設定が簡単です。以下のテキストリンクをクリックしてダウンロードします。

「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」

ダウンロードが完了すると、Chromeウェブストアのページに遷移し、下のようなウィンドウが表れるので「CHROMEに追加」をクリックします。

最後に、メッセージボックスが出てくるので「拡張機能を追加」をクリックします。これで完了です。

プラグインが導入されていることを確認したい場合は、最初のダウンロードページにもう一度行って、ダウンロードボタンを押してみてください。すると、以下のような画面が出てくるはずです。

「Chromeに追加済み」という表示があればプラグインの追加は成功しています。

なお、Googleクローム以外のブラウザにも適用したい場合は、そのブラウザからダウンロードページにアクセスします。つまり、ファイヤーフォックスに入れたい場合はファイヤーフォックスで、IE(インターネットエクスプローラー)に入れたい場合はIEでアクセスしインストールします。

スマホからのアクセスを除外する方法

今はスマホやタブレットからのアクセスが増加傾向にあることから、パソコンでのチェックの他にこれらデバイスからのチェックも欠かせません。

しかし、意外にネットにはスマホやタブレットからのアクセスを除外する方法が少なく、私がいろいろ試してみた結果で得たベストな除外方法を解説します。

WordPressアプリを利用して除外する

WordPressアプリとは、iPhoneとandroid対応スマホでWordPressの記事を書いたり、編集したり、投稿することが出来るWordPressの公式アプリです。外出先でちょっと更新したいというときに使うと便利なアプリです。

このWordPressアプリから(管理者)自身のブログ・サイトを閲覧したアクセスは、Googleアナリティクスのアクセスカウントから除外されます。これは、前述の作業パソコン(ブラウザ版のWordPress)からのアクセスが除外されるのと同じ仕組みです。

WordPressアプリからアクセスすると、下のように太枠で囲ったような編集用バーが表示されますが、これが表示されている場合のアクセスが除外されます。

アクセス除外を確認する方法

上記の方法で設定した後は、自身のアクセスが除外されているか確認しましょう。簡単に確認するには、Googleアナリティクスの「リアルタイム」機能が便利です。

まとめ

以上が、私が実践しているGoogleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法です。環境によってはうまくいかない場合もあるかもしれませんが、少なくとも私はこの方法で自分のアクセスを完全に除外できています。

これらの方法がお役に立てば幸いです。